志賀直哉さんの短編集、 「清兵衛と瓢箪 小僧の神様」 という文庫本の表紙を描かせていただきました。 どのお話も自分は知らない時代のことなのに、なんだか懐かしく、 小僧がいる情景がとてもよく浮かんできました。
原画よりもさらに可愛く立派な表紙にしてくださったのは、Balconyの木村典子さま。 手元に届いたときは、本当に感激で思わず電話をかけてしまいました。 集英社から7月に発売予定だそうです。 書店に並ぶのが待ち遠しいです!!